2022年１月17日 曇り
今まで避けてきたチェーンスパイクを買った。雪の少ない低温ルート用だ。赤城山を計画した時に、以前甲武信ケ岳の徳ちゃん新道の枯葉の下の氷で滑って半捻挫した事を思い出した。まして最近老いぼれてきた。老いては道具に頼れ。
登山道入り口 
チェーンスパイク（モンベル）
天空の広場には祠
大ダルミから黒檜山を振り返る。下りがかなりきつい
駒ケ岳から東に延びる綺麗な稜線
駒ケ岳から大沼、ワカサギの釣りの人や穴釣用のテントが見える
尾根から離れる手前で大休止、駒ケ岳を振り返る
覚満渕の湖面も全面凍結で、遊歩道より歩きやすい 
チェーンスパイクについて
途中まで登山靴とストックで登るが、足の置き方に注意すれば問題なく登れる。やっぱりいらないなと思ったが、せっかくなので装着してみた。装着は楽だし滑らない。足が少し重く感じるが、無造作に歩けるのでやっぱり楽だ。そして下りにはかなり有効だった。初心者用だなんて偏見に満ちた考えだった。ただし、下りでは新雪が厚いと爪がかかりにくい、また雪があると団子になるので、時々叩き落さないと滑る。
ログ
黒檜山登山口(10:40)－黒檜山(11:50)－天空の広場(11:53)－駒ケ岳(12:34)－鳥居峠(13:24)－覚満淵(13:40)－黒檜山登山口(14:10)
