新緑のこもれび

日和田山や奥武蔵、時に遠い山をあるいた足跡

日和田山の蝋梅と早咲きの桜

2023年1月31日 晴れ

気になっていた登山口の蝋梅、やっと動けるようになったのでリハビリを兼ねて見に行った。

 

つるが絡みカマキリの卵があって野性味満点。枝も花も少ないが一輪あればそれで充分 IMG_1785.JPG

寒緋桜? 例年は2月下旬に膨らみだす蕾が今年はすでにこの状態。先週の寒波によってダメージがみられる。今年はやけに早い。いつ咲くのか予想ができないIMG_1788.JPG

清流からの登山口、新編武蔵風土記稿の挿絵の古登山道かもしれないが、石碑などそれらしい痕跡はない。深い溝状の部分が往事の往来を物語っているのかIMG_1790.JPG

久々に古滝に寄ってみる。水はなく完全に乾いている。以前イノシシに脅されて以来の訪問IMG_1800.JPG

獅子岩にも寄ってみる。獅子岩の手前は日当たりが良い広場になっている。尾根道から少し奥なので静か、ハンモックが残されていたこともあった。入り口の道標はなくなっていたIMG_1803.JPG

日向尾根は落ち葉のじゅうたん。雨が殆ど無かったので落ち葉はふかふか。珍しく登るハイカーとすれ違うIMG_1805.JPG

日向尾根の入り口はここ ログIMG_1808.JPG

 

ログ 約5km、累積標高330mに約2時間 清流から日向尾根.jpg

 

昨年10月からの腰痛が治まり始め、今年に入って何とか動けるようになり、12日までは順調に進んでいたリハビリだったが、のどの痛み、鼻の奥の焼けるような痛みに続き倦怠感と微熱に襲われ、右母指球の激痛、右が治りかけたら今度は左足母指球の激痛でほぼ寝ころびっぱなしの今月、やっと動けるようになったので、振出しに戻って本日リハビリ再開。これが老いというものか、一旦調子が崩れると次々に不調が連鎖して寝たきりになるのではないかと心配するほどの不調だった。

絶対コロナだと思って抗原検査をしてみれば、コロナ・インフルとも陰性。母指球は「痛風の発作」との事。尿酸値は正常範囲内であるのに! 運動不足、脱水と激しい運動が引き金になるらしい。尿酸値低下の薬を一か月分処方されておとなしく服用中。自転車に乗ると坂を上りたくなり、絶対に激しい運動になってしまうので今日はあえてあるきだけ。冬枯れで花もほとんどない季節だが、雑木林の尾根はここちよい。