新緑のこもれび

日和田山や奥武蔵、時に遠い山をあるいた足跡

日和田山北尾根、高指山東尾根、物見山東尾根

2023年2月6日 晴れ

立春を過ぎると気分は春、蝋梅が満開を迎え、麓では梅が咲き出した。今日はちょっと長め、日和田山から物見山を回った。当初駒高から日向に下る予定だったが、勢いに乗って久々の3ルートをつなげて歩いてみた。

 

登山口の雑木林がますます明るくなってきた。 IMG_1836.JPG

高指山の東尾根から直接ピークを目指すも、有刺鉄線に阻まれいつもの西側から。IMG_1843.JPG和田山から物見山のコースでは通過点の高指山も東尾根から登ってみるとなかなか立派で登りがいがある。

駒高の富士見屋さん手前の東屋前は蝋梅が満開。かなりかすんでいるが富士山も見える IMG_1845.JPG

登山道脇の神社。IMG_1847.JPG 新編武蔵風土記稿では高麗本郷の駒高組の神社は「子ノ神社」なのでこれがそうかもしれないが、社を覗いてみると長屋風の神棚が8つ並んでいた。その外にも大黒、恵比寿、布袋さんのようなお姿が(写真の右側)。子ノ神社と大黒天は大国主繋がりか。

物見山三角点 IMG_1850.JPGベンチより東に30mほど。山頂から南(写真右側)に下ればショートカットになるが、山が荒れるので通行止めにしてある。遠回りでも正規の道を通ってほしい。

物見山東尾根登山道の山桜に「シロハカワラタケ(白歯瓦茸)」。 IMG_1851.JPG 最近奥武蔵で多く見かけられる。枯れ木に生えるらしい。なぜ枯れたのか、日和田山の山桜も心配になる。

滝沢の滝の東屋。両岸の岩壁がこの辺りには珍しい景観 IMG_3918.jpg

滝はやや滑風、沢登ならばツッパリ突破IMG_3919.jpg

清流の梅が五分咲きIMG_3921.jpg

 

 ログ 物見山と滝沢の滝.jpg和田山男坂-日和田山北尾根-高指山東尾根-高指山-物見山-東尾根-カチ坂-滝沢の滝-清流峠-清流-日和田山登山口 

9.8km 累積標高634m 2時間40分 今日は足が軽かった。これで明日体調に問題なければさらに距離を伸ばしてみよう。調子に乗ってタイヤ交換もこなしたがどうだろうか。