新緑のこもれび

日和田山や奥武蔵、時に遠い山をあるいた足跡

日和田山 見晴らしの丘は立ち入り禁止

2023年5月15日 小雨

小雨ならば濡れてもさほど苦にならないこの季節、登りに来る人もいない静かな散歩が楽しめる。雨ならではの新緑もよい。

 

二の鳥居前から見晴らしの丘へ下ると、通行止めのテープIMG_0386

理由は枯れた松の倒木危険。どこかのキャンプ場で事故があったばかりだからだろうか。見晴らしの丘のベンチ広場には入れない。IMG_0388

脇の道は通れるが、すでに折れた松が道の上にかぶさっているので注意。他にも数本の松に倒木注意のビラが貼ってある。IMG_0389

見晴らしの丘の場所はここIMG_0392

ビラや注意喚起のない枯れた松の木が他にも数本あるので、風の日には特に注意が必要だろう。

 

この一週間快調だった体、昨日から左ひざが階段の登りで痛む。登る際に力がかかると痛むので力が入らない。最近は慣れたが、必ずどこかが不調になる。そのため、今日はなるべく段差が少ないコースとして、女坂を登って見晴らしの丘経由で下ったのでこの通行止めに気が付いた。

和田山の森はしばらく前から楢などの大木が枯れている。山桜も菌糸系の病気で白いキノコが生えて枯れている。そして松。これも自然の成り行きなのか、人が関わる自然破壊なのか。まあでも、そもそも里山や杉の林は人が造った本物の自然ではないのだけれど。