2026年7月30日 晴れ 下界は酷暑日
河原木場沢の読みには「きば」と「こば」があるらしい。
醤油樽の滝
ここまで数本の小滝があるが、今回はアプローチ道で醤油樽まで楽をする。
ゆるい滑はやっぱり癒し系
コケ、この写真ではコケの色が表現できていないが、こもれびが差すとそれは
時々易しい子滝も数本、ちょっと楽しい
2段まとめて巻いた。久しぶりだと巻きも楽しい
谷が広くなって河原状になったので靴を履き替えたが、その後も小滝や滑が出てきた。水量が少ないので少し濡れるくらいで済んだのは幸い。
ハング滝も巻き
ハング滝を過ぎると水量が減り、間もなくガレ沢となる(見下げ)
左から第二高点下の大崩壊したガレ沢が入り込む
ここを登る記録もあるが、更に100mほど登って西天狗西のコルを目指す方が、多分歩きやすい。
稜線が見えてきた
今回は沢から左の藪のない樹林帯にとりついてここに出た。この上部で右の樹林帯をトラバース気味に登り、もう一つこんなガレを横切った樹林帯を登って第二高点の少しコル側に抜けた。
コルから第二高点に登って
前に赤岩の頭と峰ノ松目、後ろに赤岳・中岳・阿弥陀岳
西尾根を下り、前回登った時には気が付かなかった枯尾の峰。ここから林道に下った
イブキジャコウソウ 沢山咲いていた
キバナノオダマキか
ヒナザクラか
ログ
駐車場(7:09)-醤油樽の滝(8:20)-二股12:30-登山道(14:10)-枯尾の峰(16:40)-駐車場(17:30)
以前、醤油樽の滝に行ったときに、この上はどうなっているのだろと興味を持った。その年は氷の発達が悪く、中央はびしょびしょで、右側水流沿いを落ち口5mほど下までしか登れずじまいだった。良い状態のときに上まで行ってみたい思いがあり、下見のために稜線まで抜けてみた。今回巻いた滝が冬は凍るのだろうが、滝間と詰めが長いので思ったほど(冬は)魅力的ではない印象に変わった。沢登りの対象としては、比較的大きな3つの滝を巻いてしまったので、沢歩き&巻きと詰めのトレーニングになってしまったが、久々に山に浸った満足感があった。
熊
痕跡はなかった。
膝
途中で痛み出したが、全行程を通じなんとか歩きとおせた。
昔道(以前も一部書いたが再び)
醤油樽の滝から稜線道に上がる記録もあるが、昔は道があった。だから醤油樽までは、今でも整備されている事もあって、はっきりした登山道として残っている。
今回下った枯尾の峰から桜平(下)付近までの谷沿いにも道があり、今回はその痕跡の30%位は辿れた。
また昭文社の地図には枯尾の峰から唐沢鉱泉・桜平分岐まで薄いグレーの道跡がある。











モミの丘、ピノキオの仲間(左下)はギターを弾いている
榎坂配水場に出て、舗装道路を戻る







































耕作放棄地だが、以前は集落があったのではないか、更にその昔は宿谷氏の居住地だったのではないかと密かに考えている。畑なら傾斜地のままでよいのだから。
この擁壁は昭和期のようだが、この道は明治40年図にもある昔から使われていた道のようで、同じ規格の道が宿谷から旧権現堂までつけられている。当時はもっと広かったと思われる。権現堂の地名は、奥武蔵グリーンラインを挟んで北に旧権現堂(ログ地図の「毛」の西の道を越えたあたり)、南に現在の権現堂がある。なぜ移動しているのか気になる所だ。
人がいたところに整った花のアジサイがあった。