新緑のこもれび

日和田山や奥武蔵、時に遠い山をあるいた足跡

日和田山

巾着田のアジサイ、座禅岩の尾根、アゲハ蝶

2025年6月12日 曇り 昨日梅雨入りしたので、巾着田のアジサイが気になって行ってみた。 まだほとんど咲いていない。奥の土手内側に最近植えた桜の苗が見える こんな花が咲くのだが、つぼみの数が少ないのは剪定の影響か 日和田山へ、もう夏の森の色 高指山か…

桜開花 巾着田と日和田山

2025年3月27日 晴れ/黄砂 10/23℃ 巾着田の桜は本日開花。明日まで暖かいのでさらに咲きそうだが、その後ちょっと寒の戻りがあるので、満開は予想通り次の土日で間に合いそう。(個人的な感覚的見解) 今のところ開花はしたが全体から見れば1分以下 全体的に…

開花から一週間、日和田山登山口の河津桜満開

2025年3月17日 晴れ ちょっと風が強かったが、さほど冷たいとは思わなかったので、汗をかいても山頂の風に当たっていられた。今日は日和田山の山頂から筑波山と晃石山がよく見えた。 登山口では、ちらほら開花から一週間でほぼ満開の河津桜。ソメイヨシノの…

日和田山の椿と桜とマンサク、巾着田の梅と桜

2025年3月10日 晴れ 最低気温-1℃ 日和田山 麓の桜がちらほら開花し始めて、マンサクの花も咲いた。椿は満開。 登山口の早咲きの桜、背景の黄色はマンサク 綺麗に咲いた マンサク 山中の椿(金刀比羅神社から高指山への巻き道に椿が多い) 巾着田にまわって…

日和田山の早咲き桜が2輪咲いた

2025年2月19日 晴れ 最低気温-1℃ 最強寒波と騒がれるほど今日の気温はさほどでもない。風が冷たいので期待して山頂に。やっぱり今日は筑波山がよく見える。うれしい事に晃石山の方が良く見える。日和田山との間にあるのは平野だけ、晃石山の稜線から霞んでか…

男岩・女岩は立入禁止の表示

2025年2月12日 晴れ 最低気温-5℃ 高麗川の日陰が凍るほど寒い日 気になっていた岩場に行ってみた。男坂を登って山頂を経由して、秘密の道から。 金刀比羅神社上の西側展望台から、奥多摩までは良く見えた 何年ぶりかな、以前は道があったのに、もうすっかり…

高指山から古滝に寄って日和田山

2025年2月10日 晴れ 最低気温-4℃ 前回寄らなかった古滝に行ってみた。今回は高指山起点の金比羅神社周回。 ログ 高指山下の伐採は予定より早く終わったのか通行止めはなくなっていた 高指山下を右の日向尾根(個人的に獅子岩の尾根と呼んでいる)に 少し下っ…

日向尾根と蝋梅と梅と愚痴

2025年2月3日 曇り 最低気温3℃ 駒高の高指山から高麗川沿いの日向集落に下り、富士見岩の尾根を登り返して金刀比羅神社にお参りした。高指山のすぐ下の日和田山への道に樹木伐採のための通行止めと回り道があった。 高指山林道わきに通行注意の張り紙 日和田…

日和田山にピクニック

2025年1月21日 晴れ/曇り 最低気温5℃ 今朝は暖かく、昨晩の雨の湿り気もあり春めいた大気。ちょうど用事があって近くまで来たので、巾着田に車を置いてコンビニでお弁当を買った。500回以上登っているがピクニックで登るのは初めてで新鮮な気分。 山頂でお弁…

日和田山北麓の古道を辿り高指山(清流1号)

2025年1月9日 晴れ 最低気温-3℃ ずっと気になっていた日和田山の北側にある山道に行ってみた。清流集落から沢沿いに日和田山の北麓を巻いて日和田山から高指山への尾根に上がっている道だが、国土地理院地図は尾根に上がらず沢沿いに標高300mまで詰め上げて…

奥秩父の雪化粧を日和田山から眺める

2024年12月19日 晴れ 最低気温3℃ 久しぶりに氷点下にならなかった昨夜、奥秩父では雪だったようで、うっすらと白くなっていた。奥武蔵では雨が降った形跡はなく、林道や登山道は乾ききっていて、南斜面は暖かい。 日和田山の登山口、すっかり冬 面白みのない…

日和田山の葉化粧

2024年12月5日 晴れ ひと月ぶりの日和田山はすっかり秋になっていた。里の秋としては今年も発色が良い。 登山口 登山道 小さい秋 コアジサイも綺麗に紅葉 やっぱり咲いていた秋山つつじ 最高の黄色 次の土日は冷え込む模様で、もうひと風くればかなり散って…

富士の初冠雪を見ようと日和田山へ

2024年11月9日 4℃ 各地の山の初冠雪のニュースを聞いて、日和田山からの白い富士山を見たい、できればモルゲンロートをと思い久しぶりにヘッデンつけて日和田山。ここの暗闇登山はほぼ2年ぶり。ヘッドランプ友の会会員とは会えなかったが、次の世代の夜明け…

裏日和田山と古滝

2024年10月23日 曇り⇒雨 最低気温18℃ 膝の調子を思いやると日和田山の男坂は避けたいが、ご無沙汰している琴平神社にはお参りしたい。ということで、今日は高指山から日和田山を目指した。勝手に裏日和田と呼ぶ。 高指山直下の「日高市ふるさとの森」よく見…

ナラ枯れは蝉にとっても大問題?

2024年10月7日 曇り 雨上がりの登山道は滑りやすい。赤土とチャートと杉の根で構成されているので、濡れるとどこでも滑る。小股でフラット、重心は常に足裏に乗せて注意深く歩く。これは歩行テクニック。うまく歩けばこれが結構楽しい。登山口近くは砂利敷き…

キンモクセイ香る日和田山

2024年10月3日 小雨 やっと腰痛から立ち直って、先ずは日和田山へ。 その香りで気が付いた、登山口のキンモクセイが満開。 殆ど風もないのに、一の鳥居まで香りが広がっていた 山桜が一足早く色づき始めている 滝不動下にシュウカイドウ 八ケ岳で使わなかっ…

小鹿野の熊事故

2024年8月14日 晴れ 盆と言う事もあるのか、日和田山には朝からそこそこのハイカーやらトレランの方々がいらっしゃる。これまでの克服対象は暑さだったが、今日は湿度だった。高温多湿は直射日光よりも堪える。これを乗り越えれば夏はもう怖くない。 滝不動…

きつねのゴマとほおずき

2024年8月10日 晴れ(36℃) 低山は暑い。木陰でも暑い。数日前には日和田山で熱中症の救助要請があったほど暑い。夏の奥武蔵は侮れない。 今日は14時に出発し、自転車で高指山に登り、下って日和田山の登山口へ。道路の風は熱風。林道に入っても気温はさほど…

炎天下に耐暑訓練

2024年7月29日 晴れ 12日ぶりの日和田山はせみ時雨、夕方はヒグラシの大合唱。 踏み固められた登山道にも蝉の穴が開いている。辺りを見回すと笹の葉の裏に抜け殻がそこここに。 お気に入りの金刀比羅神社の濡れ縁から眺める富士山(写真中央に肉眼では見える…

低山の小雨は心地よい

2024年7月15日 小雨 午前中は曇り予報。こんな日は休日でも人は少ないので出かけたが、すぐに小雨となった。自転車では結構濡れたが、日和田山に入ると小降りになったのか木の葉が受けてくれているのかさほど気にならなかった。それに、雨も汗も濡れたら同じ…

縄文の血を呼び覚ませ

2024年7月13日 晴れ 梅雨も先が見えていよいよ夏山だが、数日前の40℃近い気温にすっかり自信を無くしている。色々と計画だけはあるがいまいち本気が出てこない。まあ、梅雨が明けたら考えよう。 今日は最短トレーニングコース、土日は人が多いので出ないのが…

耐暑訓練道場にお越しください。

2024年7月8日 晴れ 今年は梅雨がない。梅雨入りはしているが雨なのは数日で、奥武蔵では猛暑が続いている。標高が低いので暑さは平地とあまり変わらないが、広葉樹の木陰では葉の蒸散作用で多少気温が低く涼しく感じるところもある。だが、あいにく杉の人工…

きくらげ見つけた。(今度はアラキクラゲ)

2024年6月19日 晴れ 今日は良い天気。昨日は終日雨だったので森の中は水分がたっぷりで、樹林に入れば冷風が心地よい。 夏の雑木林、深い緑もなかなかよい 枯れ木にきくらげ(アラキクラゲ)。昨日の雨でしっかり膨らんでいる。(採取せず) 雨の季節は滝不…

巾着田のアジサイ

2024年6月11日 晴れ 巾着田のアジサイ、梅雨を待てずに咲いている。 アジサイの原種に近いガクアジサイ。少し残念なのは手入れがなかなか間に合わず、大きく伸びた枝をばっさりやったので花芽まで切られてしまった株がある上に、雑草のつるが絡んでしまって…

シラカシの花

2024年5月29日 晴れ テンクラのA判定は登山に適しているという判定だが、必ずしも晴れて見通しが良いというわけではなさそう。そこんところの勘違いを時々してしまう。 大岳山は今日明日A判定だが、日和田山からの眺めはこれ 日和田山、2週間ぶりに来たが綺…

遠足の季節到来

2024年5月21日 晴れ 日和田山の登山口の東屋に白帽子の小学生の団体がワイワイガヤガヤ。後れを取ると大変なので大移動前に歩きだせてやれやれと思っていたら、一の鳥居は赤帽子の子供たちでごった返していて、すでに男坂に向かって移動中。しかたなく女坂か…

コアジサイ 満開の日和田山

2024年5月14日 晴れ 約ひと月ぶりの日和田山。新芽はもうすっかり開いていた。花は何もないだろうと思っていたが、コアジサイが満開だった。日和田山にはたくさんある。小さな花の集合体の淡い水色が美しい。日陰に在って地味だが華やかさも持っている不思議…

なつかしい山道

2024年4月15日 晴れ 久しぶりに古い道を通って岩場に行ってみた。 ここを入って少し進むと左に分岐している所に「富士見の丘 物見山方面へ」の道標がある。岩場へは直進する。日和田山の岩場がメジャーになる前はこの道が正規のルートだった。現在は日向自治…

奥武蔵の山笑う ヤマツツジが見頃

2024年4月12日 晴れ 一昨日、武尊山からの帰りに小川町から八高線沿いの道に入ると、沿道の低山が芽吹き始めていて感動的だった。この沿線から見える標高300m前後の山、ほぼ植林されていない落葉樹の林、まさに山笑う。日和田山も芽吹いているにちがいなく…

新緑が芽吹いて雑木林は衣替え。奥武蔵の季節です。

2024年4月8日 曇り 奥武蔵はなんといっても新緑の頃が一番良い。紅葉はその年の天候によってかなり左右され、奥武蔵では枯れ色の里の紅葉で、鮮やかさでは北の山々や高山にはかなわないが、新緑は遜色がない。これから2週間ぐらいの新緑は、日々変化して飽…