新緑のこもれび

日和田山や奥武蔵、時に遠い山をあるいた足跡

ナイフ

初代ナイフは手入れが悪く駄目にしてしまった。鋼製でよく切れた。 2代目は最近までずいぶん長くお世話になったが、ベースからの日帰りが多くなって、稜線上での炊事がめっきり少なくなったので最近は出番がない。 3代目は軽いのでザックに入れているが、めったに使う機会がない。 小さいのはロープ持参の時に持っていく。 これも出番は少ない。 いずれもステンレス製なので錆びには強いが、錆びないわけではない。

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登山ナイフというのが時々ニュースで報じられるが、一体誰がつけた名前なのか。 登山ナイフを持った登山者に逢ったことがない。 印象が悪いので「犯罪者用ナイフ」とでもして欲しい。 もし「登山ナイフ」という言葉や文字を使う方が居れば、登山とは無縁のお方である。