新緑のこもれび

日和田山や奥武蔵、時に遠い山をあるいた足跡

巾着田の河原増水状況 台風12号 2018

2018年7月29日 小雨

巾着田の河原は思ったほど増水せず、幕営可能な面積はそこそこ確保できていた。 右上のカーブ部分の内側に陸部分が見える。 P7294289.JPG

行ってみると、駐車場のトイレより奥の前の河原はかなり広く幕営可能 P7294294.JPG

それより入り口側は水が流れていて幕営は不可 P7294292.JPG

駐車場は営業中 P7294296.JPG

バーベキューのルール P7294295.JPG

ビンボケの蝉の写真 P7294286.JPG

和田山の登山道に蝉が裏返っていたので拾ってみるとご存命、木に止まらせてみると背中が白く珍しいと思ったら、カイガラムシが寄生。どちらの味方をしたら良いものか思案。セミの神とカイガラムシの神はどちらがご利益があるのか? 過去にさかのぼれば、子供のころ蝉には散々遊んでいただいた。蝉の意思にかかわらず一方的に。

カイガラムシはどうか。レモンの鉢植えやカキの木についているのを散々懲らしめてきた。私にとってはカイガラムシは害虫だし今後も退治の対象だ。ここでカイガラムシの神のポイントを上げたところで意味は薄い。ということで蝉を助け、カイガラムシをはがして、木に止まらせた。帰りにはいなくなっていた。何とか元気になり夏を謳歌してほしいものだ。 

今年は暑いせいか蝉が多く、ベランダにのびていたセミを2度助けた。蝉の神様、子供のころの罪滅ぼしにはまだ及ばないのでしょうか。(後から調べてみると、カイガラムシではなく「セミヤドリ蛾」という私にとっては初見の、ひぐらしに寄生する蛾の幼虫だと判明した。初見ならば、せみやどり蛾の神様に好印象を与える絶好のチャンスだった。無知はチャンスを逃す。)