新緑のこもれび

日和田山や奥武蔵、時に遠い山をあるいた足跡

雨の日和田山、滝不動尊の著莪

家を出るとすぐに小雨となった。日和田山の林に入ればさほど濡れないだろうと考えて出掛けたが雨脚も徐々に強くなって、登山口に着いたころには立派な雨になっていた。そのうえ、期待していた若葉の傘はまだ隙間だらけで役にはたたなかった。雨具を着ていないのでずぶ濡れ。 でも体を動かしていれば寒くは無く春の雨に濡れてみるのも、季節を肌で感じられてまた楽しい。

金刀比羅神社で雨宿り、鳥居も煙る CIMG6100.JPG

著莪(しゃが)。中国原産で古い帰化植物、三倍体で種子が出来ないので 日本のものは全て同じ株だと聴いた覚えがある。全ては人が植えたものらしい。 CIMG6106.JPG

なぜ海も大きな川もない内陸に、海上交通の守り神として信仰されている金刀比羅神社があるのだろうか。