新緑のこもれび

日和田山や奥武蔵、時に遠い山をあるいた足跡

日和田山の春

2013年3月9日 晴れ

久しぶりに明るい時間帯に来られた。 日和田山の麓は今梅が満開だ。蝋梅もまだ咲いている。 二の鳥居から眺める山並がかすんで、春を実感する。

二の鳥居から巾着田方面 P3090099.JPG

金刀比羅神社の先の西側展望場所から霞んだ秩父の山並 P3090100.JPG

日高市ふるさとの森第一号 P3090101.JPG

前山の下刈りされた斜面を見下ろす。 P3090102.JPGP3090103.JPGP3090104.JPG

登山口の気の早い桜(1本だけいつも早い) P3090107.JPG

麓の白梅 P3090109.JPG

和田山はちょうどひょうたん島のように前山がある。登り口から一の鳥居が前山で、平成10年に「日高市ふるさとの森第一号」に指定されてから人の手が入るようになり、主に前山部分の下刈りが適時行われるようになった。以前は篠で覆われていた斜面が、里山と呼ぶにふさわしい明るい森になった。ただ、茂みがなくなって野鼠がいずらくなって、ふくろうが住み難い森になっていないかが気がかりだ。