新緑のこもれび

日和田山や奥武蔵、時に遠い山をあるいた足跡

日和田山の紅葉

2018年11月10日 晴れ

暖かさに誘われてちょっと岩トレに。巾着田の駐車場に止めて歩く。河原の岸の雑木が思いのほかきれいに色ついていた。例年は枯れ色なのに今年は黄葉にふさわしい色付きだ。正面やや右上が二の鳥居 PB104597.JPG

比して日和田山の森はまだ。登山口の駐車場脇のミカンがたわわ。近寄れば日和田の森も少し緑が淡くなってきている。 PB104598.JPG

以下下山時撮影 紅葉している木もある。逆光の木漏れ日となり色が映える(写真は腕が及ばず) PB104607.JPG

登山口から見上げても、真夏と違って森の中が明るく秋らしい PB104609.JPG

河原にはテント、バーベキューというよりも日向ぼっこやのんびり読書など思い思い。 PB104612.JPG

桜の紅葉は綺麗なのだが、今年は葉が散ってしまった PB104613.JPG

昨夜の雨で岩場が濡れ、コケもあるため良く滑り、支点セットもかなりの緊張を強いられた。ホールドはヌルヌルするし、スタンスも外形しているとヌルっと。クライミングシューズのゴムが固くなったのだろうか。小さくても、多少難しくともカッチリ・ピッタと決まれば気持ちが良いが、今日はなんだか楽しくなかった。それでも作業用手袋を装着すればかなりましになった。後半気持ちよい乾いた風が強く吹き、帰り支度をする頃はすっかり岩場が乾いて、いつものようになったので、後ろ髪惹かれる思いで帰路に。(本当は下手になっただけかもしれないので、自尊心を保つためには良いコンディション・切り上げだった可能性は否定できない)