新緑のこもれび

日和田山や奥武蔵、時に遠い山をあるいた足跡

日和田山の花鳥風月

2014年3月22日土

彼岸に入ったが思ったほど暖かくならず、今日は1℃で風があり、まだ冬だった。しかし25日以降は気象庁から異常天候早期警戒情報がでている。雪崩れ事故に気をつけたい。

東の黒尾根から眺める日の出 P3220072黒尾根の夜明け.JPG

モグラには春 P3220073モグラ.jpg

黒尾根の鉄塔から東に分岐あり。いつも気になっていた駒高方面に行ってみると、終端は林道に落ちる崖上に(林道からの見上げ) P3220078崖上に出る.jpg

林道を横切り座禅岩の尾根に登りかえす。上がり口がミニ岩稜 P3220079座禅岩の尾根へ.jpg

座禅岩の尾根のこの辺りに出る。丁度1ヶ月前の雪の日に下った辺りなので、もう一つ谷越えしてしし岩の尾根を目指す。 P3220081座禅岩の尾根.JPG

しし岩の尾根の古滝分岐上にでる。雪の日とまったく同じ枝尾根を登ったが、雪があるほうが楽だった。 P3220083しし岩の尾根.JPG

ハンモックはまだあったが、雪の日はどうしたか。 P3220086ハンモック.JPG

ハンモックに寝るとこんな景色 P3220088ハンモック見上げ.JPG

鳥と月 P3220094月と鳥.jpg

椿の花は落ちても二度咲き P3220096椿.jpg

高麗川沿いの梅 P3220100梅.jpg

ヤブの鳥、何だろう。 P3220101ヤブの鳥.JPG

今朝は寒かったが地面の下も春なのかモグラが顔を出した跡がある。鶯の初鳴きも聞こえる。どう抗っても春は来る。例のハンモックはまだ健在。見上げると空が綺麗で小鳥が多いことに気がついた。 ゆったり眺め、カメラを構えたりうたた寝したり、贅沢な時間が味わえそうだ。 名を知らない小鳥のさえずり、時折小ゲラとは思えない重低音のドラミングも聞こえる。 あと十日もすれば新緑の木漏れ日も楽しめよう。 本日のルート map20140322.jpg

物見山から黒尾根(東)を下ろうと思ったが、鉄塔から東に分岐する道が気になって入ってみる。駒高と書いてある。明瞭な道はすぐに尾根から外れて左に下っていたが、尾根上を進む。途中で道はなくなるが藪が薄く歩きやすい。尾根を辿ると崖に出る。廻りこんで林道を越え、座禅岩の尾根に上がる。ついでにもう一谷越えてしし岩の尾根を下った。この界隈では行動中GPSでの位置確認は行わない。分からないほうが楽しいから。