新緑のこもれび

日和田山や奥武蔵、時に遠い山をあるいた足跡

巾着田曼殊沙華まつりが終わらない

2019年10月2日 晴れ

9月29日で終わったはずの巾着田曼殊沙華まつりが終わっていなかった。今までで最も遅い開花だろう。

例年より早咲きと普通の開花時期が接近していて、見渡す限りの赤 PA026022.JPG

水も豊富だったので花がきれいだ。 PA026026.JPG

真夏の暑さが続いている今日、日和田山登山道では木の実が秋を告げている。 PA026016.JPG

10月に入ると日の出がだいぶ遅くなり、日和田詣でにはそろそろヘッドランプが欠かせなくなる。里の裏山の標高たったの350m、急げば30分かからずに登れる山ではあるが、ヘッドランプの明かりが届く狭い範囲の外側は深い闇となる。当初はとても怖かったが、慣れるとこの空間が何とも心地よいものに思えてくるから不思議なものだ。