2020年7月6日 雨
農協の販売所に行ったら、珍しくやまももが置いてあった。買い求めて食べてみたが、食感がよろしくなく渋みも少しあるので食べるのをやめて「やまもも酒」を作ることにした。
さっそく焼酎を入手、梅酒の季節が終わったので?非常に分かりにくい場所、売り場3周
余った材料でブルーベリーもちょっぴり漬けてみた。 やまももとブルーベリーは地元産で、もぎたてが手に入るのは有難い。出来上がりは夏も盛りの1か月後。暑い山から帰って、夕涼みをしながら味わえる日が楽しみ。
7月16日追記 氷砂糖がだいぶ解けて色素が溶け出しているが、やまももの実は丸いままで、梅酒の梅のようにしわしわにしおれたりしていない。味見は8月3日の予定。
8月3日追記
味見を予定していたが、いろいろ調べると2~3か月後に実を取り出すのが多いので、瓶のふたを開けるのを延期することに。蓋が密閉されていずゆすったら液漏れがした。アルコール分が蒸発しなければよいが、ちょっと心配。 実の取り出しを9月7日として、その時に味見を予定する。 やまももの色素がだいぶ溶け出している。氷砂糖はほぼ溶けている。若干前回より実が沈んでいるということは、エキスが実に浸透し始めたようだ。梅の場合、一旦エキスが吸い出されてしわしわになり、その後再び梅が液を吸い込んでしわがなくなり丸くなる。やまももも実が液を吸い込んで沈んだ時点で実を取り出すのはどうだろう。前例にとらわれず沈んだ時点で取り出して味見をしようと思う。
9月9日追記 漬けこみから2か月ちょっと 実を取り出す事に
取り出した実 食べられない事は無いが種が大きく、皮の部分は見た目の通りゴワゴワしている。取り出した実をジャムにできないかとかじってみたが、エキスが抜けたやまももジャムはあまりおいしくない感じ。
クラッシュした氷を入れて試飲。 甘い焼酎の味とほのかな香りはやまももかなーという感じ、甘いからかおいしい感じ。味は正直よくわからない。さらにこれをねかせてみようとおもうが、やまもも酒を頂くのはどんな場面がお似合いかな。