新緑のこもれび

日和田山や奥武蔵、時に遠い山をあるいた足跡

雪投沢と熊ノ平小屋

雪投沢キャンプ場から熊ノ平小屋まで。(雪投沢テント場から3時間40分) 稜線の西側は崩壊が進んでおり、登山道は東側斜面に付け替えられている。稜線通しに行けないことはないが、素直に道標に従う方が良いだろう、植生が豊かでなかなか趣がある。マルバダケブキやバイケイソウ、タカネコウリンカの群生地が見事。登山道はしっかりしている。熊ノ平小屋は華やかな白根三山縦走路から外れていて、奥深いので、訪れる人が少ない。水が豊富でテント場も綺麗である。

 

荒川岳への稜線 173北荒川岳の稜線.JPG

 

タカネコウリンカの群生地 204.JPG

 

丸葉岳蕗の群生地 210.JPG

 

荒川岳 214北荒川岳.JPG

 

荒川岳から塩見方面(奥右の尾根は塩見新道) 215巻いてきた稜線.JPG

 

新蛇抜山付近からの大井川東俣の眺めが良い。 池の沢出合付近の昨夜のテント場は写真中央。 217新蛇抜山付近から東俣.JPG

 

岩稜から三峰岳、間ノ岳方面を見るがガスがかかる。 ガスの中は強い雨が降っていたそうだ。 225.JPG

 

安倍荒倉岳は縦走路から20mほど上がったところ。見落とさないように。 226.JPG

 

明日はあの稜線を歩く 227三峰岳への稜線.JPG

 

バイケイソウの群生地を通る。 228.JPG

 

熊ノ平小屋のテラスで乾杯 230乾杯.JPG

 

熊ノ平小屋 239.JPG