新緑のこもれび

日和田山や奥武蔵、時に遠い山をあるいた足跡

リマ-トロント-成田

2013年07月13日

江田インの中庭 P7131317江田インの中庭.JPG

江田インの部屋 P7131316.JPG

トロント空港、SUBWAYのコーラはでかい。水道のような蛇口からドバドバ出てくる。 この場所で大半を過ごした。 P7141320.JPG

朝江田インから空港へ送ってもらう。江田インのPCでチェックインをしてチケット発券済みなので荷を預けて最後のお土産探し。空港は空いていたのだが、1時間前に気がつくと長蛇の列。それもそのはず、入り口ゲートは2つしかない。ここはペルーの首都なのに出国審査が2箇所とは。

閉まっている審査口で係官と客がなにやら揉めている。列を抜けそこに行き先輩が交渉を始める。先客ともども裏口にまわされ、なんとか通してもらい、搭乗口に走ってやっと間に合う。先客も同じ飛行機だった。ところが、出発は1時間送れとなった。間に合わない客が多数出たと想像した。 それでもボストンバックを4個降ろすのが窓から見えた。諦めた方の物だろうか。

カナダのトロント空港に夕方5時ごろ着いた。22時間のトランジット。翌日半日でナイアガラの滝を見に行こうかとも考えたが、リマ空港の悪夢がそうさせなかった。 空港内のレストランでのんびり夕食を済ませ、大きな水槽の裏側で出発までの時間を過ごす。SUBWAYにはまばらだが一晩中来店者が立ち寄る。二人揃って相撲取りのような女性のガードマン、作業服姿の空港職員、汚いけど堂々とした物乞い、家族連れ、一人旅風のおばちゃん。見飽きないので寝損なってしまった。

往復ともエアカナダだったが、ネットでの悪評ほどひどくない。というか経験が少ないのでなんともいえないが機内サービスに不満はまったくなかった。 ただ、行きは23kgの荷物2個まで無料だったのに、帰りはリマからトロントまで1個有料で80ドルも取られた。