2013年7月12日 リマ最後の日
遠出は出来ないので再び市内観光。江田インから歩いてゆくことにした
ワカ・ワヤマルカ1(左上の絵が全体図、上から下に描かれたスロープ長さ20m位)
ワカ・プクヤーナ遺跡(ワリ文化時代)
ミラフローレンス地区にあるので昨日の土産物屋のエリアだ。 入り口でチケットを購入し、案内人に従って1時間ちょっとの見学コースを回る。言語はスペイン語と英語の2択。20分ほど待たされ10人ほどで英語のガイドに従って回った。説明はよく理解できなかったが、日干し煉瓦のピラミッド風のここにミイラが埋葬されて居て、埋葬場所にはレプリカがおかれていた。高貴な婦人と生贄の子供らしい。 作業風景の人形が縄文人を思わせた。 詳細はネット検索すれば沢山記事が見つかる。プレインカの遺跡だ。
敷地内に当時の暮らしぶりを示すため、作物が植えられた畑と家畜が飼われている。ワラスでよく見かけた植物の束がモルモットの餌であることをここで知った。
ワカ・ワヤマルカ遺跡
サンイシドロ地区にあるやはり土のピラミッド遺跡で、規模はごく小さい。同じ日干し煉瓦だがレンガの形状は明らかに異なる。ここではチケットを購入し勝手に見学する、といっても小さいピラミッド一つ。横に小さな博物館があり、チケット売り場のおばちゃんが見て行けと遠くから手招きする。
ここの展示物のお面を見ると、なぜか手塚治虫の描いた「ガロン」を思い出した。
徒歩の遺跡見学でくたびれたので帰りはタクシーに乗った。降りるときs/.15 払ったらs/.20という。キンセとベインテを間違うはずがないのだが、面倒になったので s/.5を追加した。これがいやなら紙に書いて示すのが良いと思った。(勘違いかもしれないが、たとえぼられても、彼が一時幸せな気分になるのなら、ここではそれもいいかなと旅行中に思うようになった)