新緑のこもれび

日和田山や奥武蔵、時に遠い山をあるいた足跡

尾瀬の沢(中ノ岐沢北岐沢)と奥鬼怒沼のキンコウカ

2013年8月11日(9日‐10日の記録)

片品川水系中ノ岐沢北岐沢に出掛けてきた。

階段状6m P8091415.JPG

滑1:踊るしぶきに日が射して美しい。 P8091433.JPG

滑2(もっとたくさんある) P8091438.JPG

キンコウカ咲く奥鬼怒沼(北端側) P8101478.JPG

キンコウカ P8101471キンコウカ.JPG

ミヤマアキノキリンソウ P8101484ミヤマアキノキリンソウ.JPG

ギンリョウソウの群生 P8101486ギンリョウソウ.JPG

巻けば困難な所はなく、西沢渓谷東沢と様相が異なるが劣らぬナメの美しさ。快適な幕営地は1790m付近の二俣右岸1m位上がった場所に2張り~3張り。最低気温は16.5℃で、シュラフカバー+フリースジャケット+タイツが快適だった。

左岸の黄土色の壁はそれとわかる。その裏に回りこむ沢が湿原に出る沢。小松湿原からは真っ直ぐ南に上がると登山道が近い(15分ぐらい)。 大清水までの登山道は3回の大下り登りがあるので心して(心のダメージ大)。

水の補給は小松原湿原へ向かう沢以外から、湿原の水は良くない、おたまじゃくし多数。猿沢-ブナ沢源流間の稜線は平坦で、赤布が頼り(たくさん有るが見失わないこと)余力が有れば尾瀬沼を経由すれば更に楽しいかもしれない(+3時間)