2914年7月25日晴れ
夏は本番に向かうのに、日の出が遅くなってきた。 樹液に集まるカブトムシとカナブン。常連のスズメバチはまだ居ない。
晴れる夏の朝の日の出。夏らしい靄がかかっている。暑くなりそう。
撮り収めしたはずだったが綺麗だったので。一昨日のてるてる坊主キノコはさらに膨らんでいた。
日和田山通っているとだんだん自然に同化してくるのか、薄暗い森に入るとほのかな樹液の良い香り。つられて辿ってみると1本の雑木にカブトムシが十数匹も群がっていた。香りはその木の体臭なのだろう。木の煙の臭いと、ちょっとすっぱい臭いと、カブトムシの臭いをブレンドしたような、まあ普通はあまり良いにおいではないのだろうが、虫の気持ちになったようで、今日はとても良い香りに感じた。