新緑のこもれび

日和田山や奥武蔵、時に遠い山をあるいた足跡

秋の桜

2015年11月7日 曇り

三度宿谷の滝めぐり。いつの間にかこのあたりにも紅葉。 暗い林に鮮やかな黄色の葉、掘れば自然薯 PB073040山芋.jpg

物見山初秋 PB073043物見山.jpg

和田山登山口脇の桜が今年も咲いた PB073052桜.jpg

秋に桜が咲くことが珍しくなくなった。これを秋桜とかくとコスモスになってしまう。なんて呼べばよいのか、寒桜では正確ではない。困ったものだ。正面の桜一輪を狙ったが、遥か後方にピントが合ってしまった。スマホではなくカメラで撮るのだからピントのメリハリは付けたいが、デジカメはピントが合っているのかどうかが確認しにくい。これならスマホのカメラで十分、いやスマホのほうが失敗がない。ところでミラーレス一眼の電子ビューファインダーを覗いたことはないが結局は液晶画面? 液晶画面ならば、ここにピントを合わせるマークではなく、ここにピントが合っています表示にならないものだろうか。今のままではとっても半端なカメラだ。光学ファインダーの一眼ならこんなことにはめったにならないから、重くてもかさ張ってもやっぱり持って行きたくなる。コンパクトに飽きたらない年寄りが一眼に移行してゆくなら、年寄りの目を補助できるカメラができればきっと馬鹿売れすること間違いない。爺婆をモニターに使った商品開発が望まれる。 などと思いを巡らしながら初秋の奥武蔵を歩きまわった。