2018年4月6日 曇り
巾着田の桜はしっかり散った。
ミツバツツジの芽吹きが面白い
岩にしがみつくミツバツツジ、植樹された大きな株より好きな眺め
今年も山桜の満開を見逃したが新緑が見ごろ。様々な緑がまじりあって花より趣がある。
毎年楽しみにしている山桜を今年も見逃してしまった。しかしその場所には毎回小動物のフンがある。かれらも見晴らしの良いところが好みなのだろうか。それとも無防備になるからこそ、見晴らしが重要なのだろうか。
実は先月下旬から微熱と体の痛みに苦しめられてたいへん不調で、本日やっと日和田山への朝散歩に出かけることができるまでになったが、山桜も今年は早く間に合わなかったのだ。私感だが日和田山の新緑は本日からが見ごろで、今度の土日もよいだろう。今年は春の速度が速いのでこの柔らかな新緑もあっという間に深い緑に変わりそうだ。何より楽しみにしていた新緑前の山(林)の芽吹き前の梢の色の変化を楽しめなかったのも残念だ。まだハードな行動はできそうもないので、楽しみにしていた初春の雪の稜線を踏むことができずに終わりそうだ。残念が多い春前半となったが、さて後半はどうだろう。