新緑のこもれび

日和田山や奥武蔵、時に遠い山をあるいた足跡

菜の花が咲きだした

2019年3月12日 5℃ 晴れ

そろそろ筑波山も霞に隠れる頃 P3094963.JPG

金刀比羅神社の上の見晴らしから西を眺める。遠い奥秩父は雪だったようだ。 IMG_7022.JPG

霧の時、いつもは目立たない尾根が存在感を増す。今日は背後の梢が明るくなって、杉ばかりの日向尾根。8年も通っているが今日気が付いた春の営み。 P3125058.JPG

麓の桜(早咲き) IMG_7026.JPG

山はまだまだ冬だが、奥武蔵は春へ向かってまっしぐら。 早朝の枯れ草には霜が光るが、畑には取り残しの菜の花。 3月で日和田山詣でも9年目に突入。何にもない305mの山ではあるが、あちこちめぐって飽きることはない。 ならば、冬の雪、残雪の木漏れ日、初夏の花、夏の草いきれとせせらぎ、秋の紅葉、初冬の氷柱。一つの山で四季折々に足しげく通える山があればいいなあと思うこの頃。