新緑のこもれび

日和田山や奥武蔵、時に遠い山をあるいた足跡

日和田山にも秋が来た

2018年9月19日 晴れ

朝晩めっきり涼しくなったが、筑波山はまだ見えない。 IMG_6414.JPG

肩が痛くてボルダリングができないので、久々に物見山に行く。登山口にツルボの花 ツルボIMG_6420.JPG

一月ほどの間に、赤土の道がコンクリートで固められていた。ついに天覧山と同じ運命、日和田山にも波及する事が怖い考え方、手っ取り早い対応だ。 IMG_6416.JPG

と思ったら、入口の10mほどだったので一安心。 IMG_6417.JPG

秋の森の主役のキノコ、見た目食感が良さそうでおいしそうだが、ドクツルタケという猛毒のキノコ。白いので薄暗い森の中ではひときわ目立つ存在。食べた動物が適度な距離に移動して肥しとなる(のではないか)。 どくつるたけIMG_6418.JPG

見るからに食用に適さなそうな IMG_6413.JPG

多分椎の木、今はドングリの時期で花は春のはずだが。そういえば毎年狂って咲いているつつじが今年はまともだ。 椎の木IMG_6421.JPG

まだ赤くない赤とんぼが群れ飛んでいた。数日前までは確かに聞こえた蝉の声はもうしない。それを待っていたのか草むらからは虫の声が聞こえだす。秋を実感。 携帯のアプリで南小谷の気温を見たら0℃との表示、山でも雪に遭うのは10月初旬のはずだが、と思い別のサイトで確認すれば10℃となっていた。そろそろ冬装備を点検する時期となった。