新緑のこもれび

日和田山や奥武蔵、時に遠い山をあるいた足跡

裏同心シリーズ最終回

硫黄岳稜線.JPG 裏同心ルンゼを詰めて、大同心の基部をトラバースするのだが、れっきとした登り。 これが結構つらい。 しかし、大同心稜まで登りきって振り返ると、硫黄岳のケルンの道が遠望できる。 右は視界に入りきらないほどの大同心の絶壁。 おまけに吹雪いてきてもう最高。 気温はちょっと暖かかったが、冬を満喫した1日だった。 下りは、昨日30人も入ったとの事で、一般登山道と変らぬ歩きやすさ。