新緑のこもれび

日和田山や奥武蔵、時に遠い山をあるいた足跡

日和田山もコロナ対策

2020年4月12日 6℃ 小雨

山桜が散ると芽吹きの始まり。小雨で視界が規制され、視線は手近な森に注がれる。しっとりした新緑の生命感が際立つ季節なのに

和田山登山口に掲げられていた。 P4126681.JPG

金刀比羅神社上の西展望台から、奥むさしの山並みさえ今日は見えない。ミツバツツジも終盤P4126682.JPG

若葉に水滴が似合うP4126684.JPG

山桜がきれいだった金刀比羅神社境内の最近お気に入りの展望 P4126685.JPG 登山口の注意看板、飛沫感染接触感染は防げそうだが、一本道なのですれ違いによるエアロゾル感染は防げない可能性が高そうだ。特に今日のように湿度が高く風がない樹林帯の場合は危険かもしれない。 以下「」は日本医事新報社のHP(https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=14278)より部分転載させていただきました。 「エアロゾルが乾燥する距離である2m離れたら感染しないと思われる。しかし,湿気のある密室では空中に浮遊するエアロゾル中のウイルスは乾燥を免れるため,驚くことに,秒単位から1分ではなく,数分から30分程度,感染性を保持する。」 ここしばらくは、登山は天気の良い日に限る。 追記 2020年4月19日 日高市からも感染者が確認されました。