2023年12月18日(最低気温-1℃)
すっかり葉が落ちて、落葉樹の林は明るくなった。この冬一番の冷え込みの割には水蒸気が多く、すっきりまではいかないが筑波山とその周囲の山がよく見える。
登山口、数日前の雨で落ち葉が落ち着いてきた。山頂から東に筑波山
ここ数年は昼間の日和田山に行くので、いつでも人が居る。そのせいで人なれしたのか、先日の高尾山の人の多さもさほど気にならなかった。むしろ人が居る事で、ある種の緊張からも解放されている感がしていた。マイナーなコースや季節を外して山に入ると、静かに浸ることができる反面、一人でいる事の緊張が微かにあったのだと、高尾山の人の中で気が付いた。人なれした事で山やルートの選択肢が広がるのかな、これから。