新緑のこもれび

日和田山や奥武蔵、時に遠い山をあるいた足跡

山中のハンモック

2013年12月31日 晴れ

日の出。 IMG_8856.JPG

古滝道のケルン IMG_8859.JPG

古滝(側壁のほうが立派だが、つかんでみればぼろぼろで危険) IMG_8864.JPG

しし岩の尾根から古滝への道は落ち葉に埋もれている。(合流点から振り返り) IMG_8868.JPG

しし岩のハンモック(14日にはすでにあった) IMG_8869.JPG

高指山側から見た分岐 左日和田山、右しし岩の尾根 真ん中は山桜。 IMG_8871.JPG

和田山の北の巻き道(だいぶ本道側に切れ込んできている) IMG_8873.JPG

和田山北稜への取り付き点(南の小沢を越える) IMG_8878.JPG

つつじが咲いている(昨年もこの時期に咲いていた) IMG_8880.JPG

年の終わりにお気に入りの場所を一回りした。 男坂-日和田山-古滝-しし岩-高指山手前の分岐-北の巻き道-北稜(ダイレクト)-日和田山男坂 しし岩のハンモックは14日にも掛けてあり、かけなおした様子は無い。 日当たりの良い南に景色が開けたこの場所で昼寝でもするのかと思っていた。 しし岩の崖側にはハーケンが3本打ってあり、その下が高さ7m幅5mほどのほぼ垂直の岩場となっている。 まさかのんびり練習中に転・・ 2週間前と同じ状況なのでいまさらとは思うし、支点をとった形跡も無いので居ないとは思うが念のため岩場の基部を確認した、が特に異常は無かった。 ヤブの茂ったふわふわの泥壁を登り返すのがきつかったが、何事も無くて安堵。 この岩、壁際のヤブを切り払った跡があるが途中で諦めた模様。 わざわざ訪れても報われない小さな岩場に、情熱を燃やした方が居られた。 日和田山の山中を徘徊すると、小さな岩場が点在している。 どれも藪の中の数手の岩なのではあるが、そのいくつかには古びたハーケンが打ち込まれているのです。