2020年5月9日 13℃ 曇り
朝4時起きして、爺さんは山に芝刈りに行き、ついでに蕗を折ってきた。冬の終わりにフキノトウで楽しませていただき、今は茎のおいしい季節。下処理をしてきゃらぶきに。工程は以下の通り。(山といっても畑脇の雑木林)
切って、少し茹でて水を切る 煮汁を作り(醤油、酒、みりん、砂糖、鷹の爪、その他)
味見(うん!まずまずと自画自賛)
鍋のまま一晩置いて、明日さらに煮汁がなくなるまで煮て完成 蕗は珍しくないし、さほど旨いものではないかもしれないが、山からとってきて、手間暇かけて仕上げればごちそう。昔話の爺様は山に芝刈りに出かける単調な毎日だと思っていたが、いつもワクワクしながら出かけて行ったような気がしてきた。きっと与作も。