新緑のこもれび

日和田山や奥武蔵、時に遠い山をあるいた足跡

そこいらへんの草 ふきのとう

2022年2月2日 晴れ 

山に芝刈りに行ったついでに、蕗の生えていた場所に寄ってみたら、小さいけれどフキノトウが顔を出していた。

日当たりの良い林の斜面に IMG_3277 - コピー.jpg

程よいサイズのフキノトウIMG_3278 - コピー.jpg

洗って今夜はフキ味噌だ 2年ぶりのフキノトウ、標高80mのこの辺りでは、真冬の2月初めに顔を出す。寒い今年でも地面の季節は変わらない。枯れた蕗の葉に隠れるようにしているフキノトウ。思い出すのは、モノクロの世界から下り、やっと堅牢な地面に辿り着いたとき、最初に目にする鮮やかな緑。まだ冬にやり残していることは多いが、雪解けに沿って芽を出すフキノトウの季節が待ち遠しい。 注)フキノトウを採ることを了承されている場所で採取しています。