2020年11月8日 6日に採ったキノコの下処理を行い、少量を試食してみた。
★クリタケ
柄をカット。現地で土や木くずなどが付いた柄の末端(石つき)部分を取り除いてきたが、黒い変色部もカットした。
処理後。捨てる部分と食べる部分に分けた。塩水内に虫はいなかった。 食べる部分を5分ほど下茹でして、完了
★ムキタケ
傘の元を割って断面を確認する。ツキヨタケには黒いしみがあるそうなので(実際にツキヨタケを手に取ってみていないのでいまいち判定できた気がしないけれど)
薄皮を剥く(剥かなくてもよいとの事だが、剥いた方が食感がよさそう) 無理に剥くとゼラチン質部分まではがれてしまうことがある(丸の部分)
いろいろな色や表面の違いがある。右がつるつるぷりぷり。左はごそごそ、下はごそごそかつ固い。左と下は廃棄
★味噌汁
クリタケ、ムキタケ、大根、里芋、ネギを入れて煮る(キノコは下茹で5分茹でこぼししたものを使う)本当は豆腐とねぎとキノコにしたかったが、豆腐在庫切れ。
半自家製味噌。粒が多少目立つのはご愛敬。人力で大豆をつぶすのはかなりの重労働。昨年秋に仕込んで、今年の10月まで寝かせたが、高温が続いたためかかなり発酵が進んで黒っぽくなっている。8月後半で冷蔵庫に入れてしまえば白い味噌となる。半が付くのは材料を準備してもらったため。
★きのこの保存