新緑のこもれび

日和田山や奥武蔵、時に遠い山をあるいた足跡

根羽沢湯沢 尾瀬根羽沢2日目

2015年7月31日 晴れ

テント場から左岸の山道を湯沢に向かう。丸太を刻んだユニークな橋が入渓点。すぐに大滝が、水量豊富。うっかり右岸を巻く。(登るつもりでいたのだが) P7312724.JPG

ソバナ P7312725ソバナ.JPG

次の滝、水が冷たく入れない、釜は両脇ともへつれない。左岸を巻く P7312729.JPG

コケがきれい。泡沫とのコントラストが美しい。ぜひ晴れの日に。 P7312749.JPG

滑とコケ P7312768.JPG

赤い滑床、コケに赤もまたよし。カラノマタ沢出合下 P7312772.JPG

柱状節理のコケ庭園 P7312797.JPG

上部の滑 P7312799.JPG

二俣を直進(左の沢) P7312812.JPG

さらに倒木の二俣を直進 P7312813.JPG

薄くなり始めた笹薮、頂上下200m位は結構濃密。 P7312815.JPG

やぶの背丈が低く、密度が下がると約10分で物見山 P7312820.JPG

物見橋(6:10)-湯沢(6:24)-カラノマタ沢出合(7:10)-二俣(7:50)-倒木二俣(8:30)-(10:50)山頂(11:15)-(13:00)物見橋

湯沢まではずっと左岸、古い地図は右岸側に一回渡っているので、入渓点を勘違いする可能性がある。快適な滑とコケの楽しい沢ではあるが、倒木帯と藪のほうが時間にすると長いので、評価しにくい。 最後の詰めは右の尾根に出てしまったほうが獣道があって楽なようだが、頂上を一直線に目指したので思う存分久々のやぶ漕ぎができ満足だ。上部の滑はステルスよりフェルトが良いようだ。 鬼怒沼に寄るのであれば、倒木の二俣(勝手命名)を右に行き、尾根に出たら水平に進めば鬼怒沼への道に合流しそうだ(があまり記録がない)。 map湯沢上部.jpg