2015年7月31日 晴れ
テント場から左岸の山道を湯沢に向かう。丸太を刻んだユニークな橋が入渓点。すぐに大滝が、水量豊富。うっかり右岸を巻く。(登るつもりでいたのだが)
次の滝、水が冷たく入れない、釜は両脇ともへつれない。左岸を巻く
コケがきれい。泡沫とのコントラストが美しい。ぜひ晴れの日に。
物見橋(6:10)-湯沢(6:24)-カラノマタ沢出合(7:10)-二俣(7:50)-倒木二俣(8:30)-(10:50)山頂(11:15)-(13:00)物見橋
湯沢まではずっと左岸、古い地図は右岸側に一回渡っているので、入渓点を勘違いする可能性がある。快適な滑とコケの楽しい沢ではあるが、倒木帯と藪のほうが時間にすると長いので、評価しにくい。 最後の詰めは右の尾根に出てしまったほうが獣道があって楽なようだが、頂上を一直線に目指したので思う存分久々のやぶ漕ぎができ満足だ。上部の滑はステルスよりフェルトが良いようだ。 鬼怒沼に寄るのであれば、倒木の二俣(勝手命名)を右に行き、尾根に出たら水平に進めば鬼怒沼への道に合流しそうだ(があまり記録がない)。