新緑のこもれび

日和田山や奥武蔵、時に遠い山をあるいた足跡

新雪の白毛門でわかん訓練

2016年1月2日 晴れ

谷川岳の展望台、雪の白毛門を登る。

1484mピーク付近稜線から谷川岳 01尾根から谷川岳.jpg

土合駅 駅前駐車場、雪は少ないがつるつる 02土合駅.jpg

登山口 雪が少ない 03登山口.jpg

白毛門 昨日の嵐でまばゆいばかりの新雪 04MG_9161白毛門ピーク.jpg

白毛門山頂付近の稜線 背景は谷川岳 05IMG_9212白毛門稜線.JPG

一ノ倉岳 06IMG_9158一ノ倉岳.JPG

茂倉岳 07IMG_9263茂倉岳.JPG

武尊山 08IMG_9242武尊岳.JPG

至仏山と燧ヶ岳(写真では背景と同化) 09IMG_9257尾瀬の山々.JPG

笠ヶ岳朝日岳 10IMG_9266笠ヶ岳.JPG

土合駅前まで道路に雪なし。土合駅前駐車場は踏み固められてつるつる。登山口から雪は少ないが1164mを超えると徐々に増して膝丈、うっかりラッセ先行者を追い越し先頭に。吹き溜まりでは股下まで潜り足を取られながらラッセル訓練、疲労困憊してわかんを装着、上越の湿った雪には効果絶大、もっと早く履けばよかった。ラッセルが続くと覚悟を決めるが1484mピーク付近に年末から嵐に閉じ込められたというテントから頂上まで有り難いトレース。これを借用して比較的楽に白毛門山頂に。前後して3人組のボーダーが赤倉沢にドロップ。ヤブだらけの谷に苦戦しつつ下っていった。笠ヶ岳まで行きたかったがラッセルしながらではタイムオーバーは明白なので、雪の感触を味わいながらゆっくり下山。 それにしても雪が少ない。尾根上から眺めた天神平スキー場もブッシュが目立っていた。 尾根の急斜面ではスノーシューよりわかんが絶対有利。上越の重い雪ならわかんの浮力で十分だと感じた。