2017年1月7日(‐10℃/宝台樹スキー場) 快晴
3日に雨天中止となった武尊山、好天予報に再チャレンジするも時間切れ敗退。 宝台樹スキー場最高点から白毛門・笠・朝日の稜線
ふかふか新雪、赤布が要所に。
武尊山の稜線。夏なら1時間だろうか、はるか彼方に思える。
雪ゴジラ?
宝台樹からの尾根はまだ藪っぽく、積雪は1mほどか。安定していないので斜面ではステップ切りに苦労する。ふんわり積もった藪の落とし穴多数で時間がかかり、主尾根手前で時間切れ敗退。快晴無風の中久々にカップ麺の時間を楽しんだ。 稜線上、最高到達点まで4時間かけて距離2800m、標高差たったの210m。 このペースでは手小屋沢避難小屋まで最低3時間はかかりそうなので、引き返すことに。せっかく付けたわかんトレースが、途中からスキーのシュプールに均されて帰路も落とし穴にはまりながらの下山となった。 新雪期には1泊2日が必要と思う。 川場からにしとけばよかったとは思わない。頂上に行けなかったが雪を存分に楽しめたから。 春になったらまた行こう。