新緑のこもれび

日和田山や奥武蔵、時に遠い山をあるいた足跡

トレッキングポール

2018年1月6日 晴れ -1℃

トレッキングポールが折れたと思ってよく観察したら、ジョイント部の部品が外れて筒の中に入り込んでしまったために、組立たなくなったことが分かった。色々試したが引き出せないので、発売元に修理方法を問い合わせた。回答は9日以降となる。

1月29日追記 トレッキングポール直りました。山のお店山遊人さんからロストアロー株式会社に送っていただき、1500円で。山道具はどんなものでも苦労を共にしていると愛着がわいて簡単には捨てられない。本当にありがたい。お手数をおかけした方々に感謝。(追記ここまで) IMG_4810.JPG IMG_4820.JPG

トレッキングポールは雪のある時しか使わない。使い始めたのは3年ほど前からか。雪といえばピッケルだったが、愛用のシャフト丈50㎝は平地で役に立たなかったので、70㎝位のものを購入したが急傾斜では使い勝手が悪く、2本持参するのも面倒なので以降50㎝ピッケルが役立つまでの傾斜で愛用している。雪山では足をとられやすいので、歩きやすくなる。力がかかるのでアンテナ式ではなくZ型を愛用。折りたたんでテントのアンカーにできるのでお気に入りだ。ただ横荷重には弱いと思われるので、再開予定のスキーには専用のストックがほしいと最近感じている。

和田山の頂上北側に黄色いツェルトが一張り。日高の気温は最低で-3℃くらいなのでほぼ厳寒のビバーク訓練となる。早朝暗いうちから登山者があることをご存知であったかどうか、お出にならなかったのでお話しできなかった。 以前はヘッドランプ1号2号とほぼ3名だったが、最近メンバーが倍増していて、時に賑やか。 フクロウやトラツグミの声が遠のいたのはさみしい。