新緑のこもれび

日和田山や奥武蔵、時に遠い山をあるいた足跡

使ってみましたテンドンロープ

2018年10月29日 晴れ

久々に日和田山界隈をぶらついてみた。入口に一部通行不可とあるが倒木が激しかった男坂コースは問題なし。

登山口 この辺の秋(紅葉)はまだだいぶ先 PA294536.JPG

案内板に張り紙が  PA294537.JPG

滝不動前の道は倒木が処理され通行可能 PA294534.JPG

谷筋にはたくさんの処理された倒木 PA294535.JPG

登山道(男坂)途中の土を止めていた木も倒れて荒れている。やがて表土が流れてここも岩場となるのか。 PA294529.JPG

巾着田には一足早い秋、コスモスが咲いている PA294540.JPG

どんな事情があるのだろうか、コスモスより雑草が勝っている PA294541.JPG

9月末に咳をする人にやむなく接近したがために、どうやら風邪をひいて、のどの痛みが10日も続いた。その後足の親指付け根の激痛、ひざの異音(シャリシャリ音)と鈍痛、肩の痛みが次々と押し寄せて、日和田山に行けない状態が1カ月も続いていた。年齢による体のガタだろうか、厄年も調べてみたが、すでに神社の厄年表外の年齢につき、厄は無関係であることを知る。今日は少し改善したのでテンドンロープをもって岩場に行ってみた。クライミングシューズを履くのがいつ以来かも思い出せない。汚れたホールドの清掃に時間がかかったので、本日は懸垂の練習、支点構築のおさらいなどをちょこっとこなして終了。秋だというのにまだ蚊が寄ってくる。膝は数時間なら何とかなりそうだ。

テンドンロープ(個人的な使用感) 柔らかいと思っていたら、締りが悪かった。巻いたり投げたり懸垂したりなどは特に問題がないが、結び目を作るときに締りが悪い感じ、締めるのに力が必要だ。また一旦は締まるのだが、すぐに反発で少し戻る感じで、かっちり締まった感がいまいち得にくい。エイトノットの末端処理をダブルフィッシャーマンで行ったところ、ダブルフィッシャーマンが緩んでいた(ほどけたりはしていない)。まあ、通常は8.5mmを使っていて、10.5㎜の新品はだいぶ久しぶり&右肩が痛いので、しっかり締めなかった恐れはある。次回しっかり確認してみよう。