新緑のこもれび

日和田山や奥武蔵、時に遠い山をあるいた足跡

マンネリはありがたし

2018年12月3日 晴れ6℃

10月8日に前穂高から帰宅後不調が続き、やっと早朝の日和田山に復帰。まだ右腕は使えない。 二の鳥居からの月と金星 PC034614.JPG

夜の富士見岩 PC034620.JPG

道標はしっかりしている(見晴らしの丘で、分っているはずの男岩への道を探してうろうろしたが) PC034621.JPG

男岩の松の木ハング(見ただけ) PC034625.JPG

不調第一波(足・膝)を何とか乗り切ったので、ためしに日和田山詣を再開。不調の兆しは9月末から。微熱が2週間ほど続き、治まりきらないうちに奥又白から前穂に行ったのがまずかったのかどうなのか。帰宅後腫れていた右足母指球が2週後に激痛となり病院に、投薬により何とか治まったので約束の北八山行に参加し、無難にこなしたはずが数日後に、むくんだ膝の水が引くのと引き換えに軽い膝痛。おまけに夏以来違和感のあった肩も痛んだのだが、男山ダイレクトで登攀。帰宅後肩の痛みが増して来たので病院に。なんと肩の腱板断裂との診断。切れたものは自然に治癒しない事は、すでに上腕二頭筋長頭腱の完全断裂をしているので即理解。今回は幸い部分断裂なので、負担がかからないように廻りの筋肉を増強するリハビリをすることに。その結果次第では復帰可能とのこと。当面腕への負荷は禁止となった。膝はそんなことの結果で負荷がかからなかったためか、昨日から復調したので今日はためしにヘッデン着けて日和田散歩。腕に力がかからないように女坂を登り、帰りに男岩を眺めるだけと寄ってみた。力がかからないようにちょっと触るくらいは良いだろう。ところが、磨きこんだホールドが滑って予想外に負荷がかかり、ちょっとダメージ、反省。しかし膝の方は大丈夫みたいなので、また退屈な代わり映えしない闇の写真を掲載できそうだ。マンネリと思いつつも、そのマンネリを断たれるのはこの上なくつらいことだっのよね、引き算を生きる年代には。