新緑のこもれび

日和田山や奥武蔵、時に遠い山をあるいた足跡

ログ記録失敗

2021年8月16日 小雨

XOSS G+ GPS サイコン サイクルコンピュータ に慣れる必要があり、STRAVAとの接続も確認したいので小雨だったが出かけてみた。本日の目標は「鎌北湖」。結局操作ミスでログは取れなかった。 宿谷の滝から奥武蔵グリーンラインに出られれば近いのだが、初心者&たるんだ自転車ライダーにはちょっときつかった。グリーンライン直前の1km・標高差60m手前で諦めて、麓を迂回して何とか鎌北湖。鎌北湖への登りは程よい勾配でトレーニングにはもってこいだが、これだけではちょっといじめたりない。

ログを再現(Googleマップ鎌北湖ログ.jpg 

高低差グラフ(Googleマップ) 

鎌北湖高低.jpg 自転車の世界では「累積標高差」を「獲得標高」というらしい。もともと「獲得標高」というのは、山の用語であったらしく、出発地と山頂との標高差の事らしい。一応三流でも登山愛好家のはしくれだが、いままで「獲得標高」なる用語は聞いたことも見た事もない。標高差を気にするならば「累積標高差+〇〇m、-〇〇m」と表すのが正確だろう。ただ、自転車では下りは休憩なので「+」の累積標高差だけの方がすっきりしていて本質を表しているとみてよさそうだ。登山では下りも重労働であり、下山日は下りが主体なので「-」も表す必要がある。 自転車のペダルを漕ぐ回転数を「ケイデンス」というのだそうで、クロスバイクは60~80rpmを目安にギヤを選定すると良いらしいが、なかなかそうはいかない。現状は回転数を上げると息が上がってしまい継続が困難な状態。筋肉に負荷がかかっても低速で漕ぐ方が息が楽。結局心肺能力もかなり低下している模様。