2021年9月21日 快晴
前々から気にかかっていた天狗山荘からの浅間山、8月初旬に噴火警戒レベル2が解除されレベル1となった今なら、賽ノ河原分岐から前掛山に登れる。
想像とちょっと違った火山館、浅間神社はそろそろ建て替え時
浅間山の斜面が壁のように見えてくる 賽ノ河原分岐点から先に進むとカラマツが小さくなり見晴らしがよくなる。
浅間山登山道途中から振り返ると、湯の平から聳え立つ黒斑山の稜線
前掛山からは火口の縁が見えるのみ。旧登山道が刻まれているが今は入れない
賽ノ河原の端っこの、お気に入りとなった場所から見上げたJバンド
Jバンド途中からお気に入りの場所を見下ろす。トレイル脇の大岩の向い辺り
浅間山の斜面に刻まれた登山道と、賽ノ河原と湯の平の眺め
車山峠で待っていた自転車。8kmの下りと4kmのダートの登りが待っている
外輪山(外側の外輪山)の稜線は蛇骨岳を境に、北は岩場、南は樹林の道になる。樹林の道は所々で樹林を出て淵ぎりぎりの道になり、浅間山が綺麗に見える。各ピークからの眺めも良いが、歩いて気持ちよいのは賽の河原分岐点からJバンドを経て蛇骨岳までだった。車坂峠への表ルートは結構アップダウンがあり、予想に反し今回ルート中では歩きにくい方だった。ルート取りの関係で草滑りを通れなかったのが心残りなので、そのうちに再訪したい。