新緑のこもれび

日和田山や奥武蔵、時に遠い山をあるいた足跡

日和田山にも冬が来た

2021年12月13日 晴れ

昨晩の強風で、前山の雑木林の葉がすっかり落ち、見通しが良くなった。もうすっかり冬の装いだが、登山道は南尾根なので太陽が出てさえいれば冬でも暖かく、金刀比羅神社前の広場(境内と呼ぶべきか)にはハイカーが憩う。

 

強風に耐えて登山口はまだ晩秋 PC138691.JPG

前山に入ればすっかり木の葉を落とした冬の雑木林PC138699.JPG

岩場のスタンスは落ち葉で滑るPC138693.JPG

山頂からは筑波山が望めるようになったPC138694.JPG

奥武蔵の尾根、紅葉もまもなく梢の森。 富士山も真っ白PC138696.JPG

金刀比羅神社前で日向ぼっこ PC138698.JPG 北日本では大雪になるらしいが、今年はなぜか雪山への気合がいまいち入らない。 ところで、日向ぼっこの語源だが、{「日向惚け在り」→「日向ぼこり」→「日向ぼこ」→「日向ぼっこ」と変化してきたと考えられる。}との事だそうだ。最近惚けが出てきたわが身には、風雪よりも惚けがふさわしくなりつつあるのだろうか。{}内は「雑ネタ帳(https://zatsuneta.com/)」より引用させていただきました。