新緑のこもれび

日和田山や奥武蔵、時に遠い山をあるいた足跡

物見山北東の尾根 休日はマイナールートへ

2024年1月7日 晴れ(最低気温1℃)

連休なので日和田山は混んでいるだろうから、人が来ない物見山の北東の尾根に。久しぶりに宿谷の小滝に直接下ろうと思ったが失敗した。昨年5月にはすんなり下ったが、どうやら支尾根に迷い込んでしまい、小滝のかかる宿谷川の右岸の支流に出てしまった。しばし藪沢下り。ずいぶん前にも同じ間違いをしてこの沢下った記憶あり。

 

おなじみのここから。左に道があり✖に小枝が渡してあるので進入禁止。だが正面に上がって左にも道があり、繋がっている。(正面右の道標は最近設置の「富士山へ」)IMG_2405

はっきりした道は100m位だろうか、徐々に薄くなって消滅している。誤って入る人が多くて、引き返したためにこのようになっているのであろう。

こんな沢に出た。これ、宿谷の沢ではないIMG_2409

水は殆ど無く、倒木だらけの沢をしばし下る。IMG_2413

ヤセオネ峠への登りはじめの小さな流れを超す場所があるが、それがこの沢

下ってここに出た。道標には 「←宿谷の滝 物見山→」とある。IMG_2415

ヤセオネ峠への登りはこの界隈では急坂で標高差170mの登り。曲がった木は健在IMG_2418

安洲寺境内から大山方面(フラッシュを使うべきだったな)IMG_2419

歩ログ物見山小滝ログ

中ほどの下にUターン場所がミス、真っすぐ尾根を下ればよかったが、間違った尾根の方が高く見え、正解のまっ直ぐの尾根が崖下に見えて支尾根と思った。以前は下って間違ったのだったと思いながら、実は間違った方向に進んでいたのだった。

行きにはほとんど人が居なかった物見山のベンチ付近、帰りはお弁当を広げる人で一杯だった。さすがに連休。マイナーなルートを歩いて正解だった。

 

ヒルクライム

2日前、清流線の登り、ベストまで10秒と書いたが、本日タイ記録達成した。だが、改めて調べると、今日の記録は最速から7番目、2026年6月に達成したベスト記録までさらに22秒の短縮が必要だった。今日も結構頑張ったのにこの上22秒は無理に思えてきた。これって老化?

 

タイトル

ブログタイトルは適当につけているが、最近「AIタイトルアシスト」なる機能が追加された。AIからの提案は

記事タイトル(3つ提案された)
・登山ロスト
タイムアタックの真実
・老化に挑むヒルクライマー

検索エンジン向けタイトル(1つの提案)
・宿谷の小滝への迷い道

老化に挑むヒルクライマーなんて最高だね。でも不採用