2015年4月22日
雪のある尾瀬に入りたいと思っていたが、やっと実現できた。 大清水入口。
一ノ瀬休憩所も半分雪に埋もれている。トイレは板でふさがれている。
正面が冬道沢になるが、水流が出てしまっているのでブリッジを渡り夏道の急登へ(左に)
長い樹林帯と少しの下りで尾瀬沼山荘へ、そこから湖面を渡って長蔵小屋へ
大江湿原入口で川をまたブリッジで渡り左へ、大入洲半島の東の入り江をまっすぐ北上
スパッツとアイゼンを付け、ストックをピッケルと持ちかえる。
見晴新道通行禁止の張り紙。下り口にロープもあるが柴安嵓を戻って下るのは危険と判断。自己責任で下ることに。
温泉小屋への分岐、温泉小屋道は2008年に通行止め(帰宅後知る)
登山道が谷側に急下降する部分で崩壊したらしく崖で降りられず、右に藪のトンネルをみつけくぐって急な雪渓にでて、一時バックステップで下る。ひたすら尾瀬ヶ原を目指してキックステップ。
尾瀬ヶ原から燧岳に登るルートが2つとも通行止めになっている。今回見晴新道の崩壊場所は雪渓があって通過できた。 夏では這い松漕ぎになるのだろうか、ロープがあれば下れると思うが、一般向きではないのは事実。 俎嵓から柴安嵓への登りは緊張した。夏道があれば問題ないのだろうか、ピッケルアイゼンを持っていてよかった。全行程この30mのために。