新緑のこもれび

日和田山や奥武蔵、時に遠い山をあるいた足跡

神楽ヶ峰中尾根春スキー

2016年4月9日 晴れ

神楽スキー場から神楽ヶ峰に登り、中尾根を滑った。

リフト終点から神楽ヶ峰のピークを目指す。 P4093483神楽峰への登り.JPG

振り返れば上越の山々(巻機、平標、大源太、万太郎、茂倉) P4093484平標、大源太、万太郎、茂倉.JPG

神楽ヶ峰 P4093486神楽峰.JPG

苗場 P4093489.JPG

中尾根(北尾根) P4093503中尾根北尾根.JPG

本日のルート(和田小屋からはスキー場を下る) ルート.jpg

初滑り。板もビンディングも悪くないが、靴の土踏まず部分のサイドシェルの締め付けがきつく(バックルを締めていないのに)拷問を受けているようだった。

久しぶりのスキーは、悪雪に苦戦し、おそらく筋肉痛がやってくるほど脚を酷使してくたくたになってしまったが、それでも楽しかった。 

陽気は春(5月初旬)だが、比較的新しい雪に雨が降って出来上がったベタ雪で、滑るどころかブレーキになる状態の雪も混じっていて、とても滑りにくい。ザラメになるにはもう少し時間が必要だろう。 この尾根の上部には広い斜面が2枚有り気持ちよく滑れるが、下部は雪の少なさも有ってヤブが多い。尾根末端から和田小屋側の尾根に移る場所は谷になっていて、水流が見える。まだ選べば渡れるが、来週はどうだろう。

スキー場から神楽ヶ峰に出る部分にはゲートが有り、登山届とビーコンの有無を確認している。下ったら事務所に下山連絡が必要。 中尾根の北尾根か南尾根か聞かれたが意味がわからなかったが、地図をよく見れば、中尾根と書いてある尾根の南にやや短い尾根がある。この2本が北と南であろうと推測する。