2016年7月9日 雨
雨が降ったら燧裏林道に行こうと前から計画していたが、行きたいようなそうでないような。別の計画が雨で流れたので思い切って実行した。 広々とした熊沢田代(団体がいて休めなかった)
赤田代、キスゲは雨が似合う
水芭蕉の根本にギンリョウソウ
木道が整備されているが、濡れて滑る。露岩も磨かれて更に滑りやすい。雨の尾瀬は足元注意で景色をなかなか堪能できない。それでも人が少なくしっとり落ち着いていて、緑が映えて特にキスゲの黄色が輝いている。雨でも良い。
白砂峠超えと燧裏林道の池塘がない樹林帯は笹薮にブナの大木の組み合わせになっているが、ここは流石に晴れた日の木漏れ日と暑い中の涼しいそよ風の方がいいなあと思う。
全工程傘でしのいでみたが、風が殆ど無かったので有効だった。ムレなくて良い。ただし樹林帯の登山道では木や笹の葉に触れると雫でびしょ濡れになる。
御池駐車場には雨なのに車が50台位は有った。燧ヶ岳の登りでは雨でも中止ができない団体さんが目立った。