2018年6月4日 快晴
梅雨入り前に空いた1日を有効利用。昨年11月に敗退した那須、季節は違うが今後の下見もかねて行ってみた。 沼原（ぬまっぱら）からの樹林帯の道 熊鈴の音がさえずりでかき消される不安な工程 
峰の茶屋から三斗小屋温泉への道に合流 もう熊も怖くない 
三斗小屋温泉到着。小さなテント場がある（煙草屋さん） 
大峠分岐 道が再び細くなる 
沢を3本横切るのでアップダウンがたいへん（2本は橋なし） 
大峠 明治期まで200年間物資輸送の街道だった（会津中街道）名残のお地蔵さん。 
流れ石山方面 1994年版の日地出版地図にはないが、最新の昭文社地図にある。昔は踏み跡程度だったが。 
三本槍岳とおもった第一のピーク 
三本槍岳とおもった第二のピーク 
鏡ケ沼 モリアオガエルの生息地 
本当の三本槍岳 
干上がった清水平 
小学生に占領された茶臼岳と峰の小屋跡 多勢に無勢、那須の主峰山頂は次の機会にして、巻き道を牛首に向かう 
南月山（ミナミガッサン）に向かう道は細い ミネザクラがたくさんあるが咲き終わっていた。例年ならばまだ見られたのだが 来年来てみたい 
南月山から振り返る なぜかお地蔵様がいらっしゃる 「がっさん」と呼ぶより「つきやま」の方がいいのに（そう思い込んでいたが誤りだった） 
南月山から先はさらに藪っぽくなるが、踏み跡しっかり 
白笹山 平坦に見えるが、最後の一登りがやけにきつかった。標高差70メートル位だけど 
シロヤシオの大木がたくさんあった。 
藪のなかのピーク 
ルートと時間
沼原(05:50)－沼原湿原(06:00)－沼原分岐(06:54)－沼原・姥ヶ平分岐(07:23)－三斗小屋温(07:37)－大峠(08:44)[休憩 10分]－三本槍岳(10:13)[休憩 10分]－中ノ大倉尾根分岐(10:30)－清水平(10:35)－朝日岳分岐(11:10)－朝日岳(11:20)－朝日岳分岐(11:25)－峰ノ茶屋跡(11:46)－牛ヶ首(12:04)[休憩 10分]－日の出平(12:30)－南月山(12:43)[休憩 10分]－白笹山(13:18)－沼原(14:32)
三本槍の先で右ふくらはぎがつってしまい、だましだましなんとか回れた、そのこともあって茶臼岳は断念した。那須連邦の5山のうち主峰の茶臼岳と南の端の黒尾谷岳も今回回りたかったが、ミネザクラと絡めて次回に。帰宅で車に乗ったら、内ももがつってしまい運転不能に、帰れないかと思ったがこれもだましだまし何とか帰宅。ここ3年のトレーニング不足なのか老化なのか、なんとかせねば。
