2021年4月28日 曇り
物見山から48時間経過し、筋肉痛も和らいだので「超回復」を期待して日和田山へ。まだ自転車に乗れないので全行程を歩いた。約9km
金刀比羅神社裏の満天星(ドウダン)つつじが咲き出した。
ギボウシも発芽していた (種子ばかりでなく、胞子、花粉、球根、球茎、塊茎や塊根の芽、越冬芽、腋芽などが発育しはじめることはすべて発芽と言うらしい)
清流から眺めた日和田山
地蔵さん、天明七年と読める。大飢饉と関係があるのだろうか
地図にない山道だが踏み跡は明瞭。林業の作業道か
視線を感じてよく見れば道から外れて舟形光背の石像が寄って行けと。 高麗神社の裏山から、何とか山道を辿って日和田山まで行けないものか、日和田山頂から久しぶりに清流に下り帰路で試してみる
ログ
かなり遠回りをしている。高麗神社裏までつながっていなかった。途中2か所ほどかわせみ街道に出てしまった。出なくてもショートカットできる小道を目視確認したが、何か用かと問われる恐れがあるような、たぶん私有地を通ることになる。 この辺りはゴルフ場だらけで、恐らく昔の道も寸断している。
ところで、高麗郡の最初の中心地は高麗本郷、巾着田と日和田山のエリア。多分住居は日和田山麓の南向き斜面。その東に位置するのが清流で、南下する浅い沢沿いの風光明媚なエリア。高麗本郷から見ると真東のエリア。もしかしたら「青龍」が語源ではなかろうか。清流の路傍には古い石像が多い。高岡廃寺があったからなのか。その廃寺後もゴルフ場の中に埋もれている。