2021年6月2日
40分のリハビリに週2回通っている。このところまあまあ調子が良く、できる動作も増えているが、右手の浮腫みがまだ指に残っている。
できない事(すべて右手・腕・肩)
・直径2cm以下の太さが握れない(浮腫みと指関節の固さ)
・背中に手を回す動作で手が腰より上がらない
・腕上げ角度は135度~145度(一定しない)まで。痛く固い
・「あいーん」の動作で、肘が肩より内側に入らない
・無人駐車場のカード抜き差し
・手首に力が入りにくい
気をつけている事・やらない事
・草むしり
・扉の開閉、特に車の扉
・重いものを持つ(1kg程度は大丈夫)
・急激な動作
・転ばない
痛み
・日常生活:気をつけながらではあるが、昼間は殆ど痛まない
・夜間痛:仰向けは腕に枕を置いて無痛、横向きに寝ると、左右どちらでもじわじわ痛くなる
・現状動作の限界点を超える動作で痛む(が少し無理をしてリハビリ)
・手首に力(比較的弱くても)をいれるとたよりなく痛む
リハビリ
・仰向けで腕を上にあげる(目標180度)
・「あいーん」の動作(肘が正面より左に)
・腕の曲げ伸ばし、手のひらを下にして上腕筋を左手でつまんで肘を伸ばす
・腕を振らない肩の運動(肩甲骨の運動)
無人駐車場のカード抜き差しを異なった場所2か所で試してみた。車をぎりぎりにつけても腕を真横に水平かそれ以上に上げ、まっすぐ伸ばす必要があり、その動作がかなり痛い。車の窓から手を伸ばす練習では問題なかったのだが、現実は違って無理をした。一旦痛くなると半日はうずくので当分利用できない。カードを入れる高さは駐車場により異なるが、入り口と出口でも微妙に異なる。健康な時は気が付かなかった。(ギリギリ寄せるので、ドアも開かなくなる)
治療効果の最終判断は6か月経過した7月にMRI画像で行うとの事。しかし、一旦骨から離れた腱が、むりやり骨にくっつけられたからと言って、前のようにきちんと組織としてつくのだろうか、そうであれば、剥がれなきゃいいのに。
趣味の登山は、足だけを使うならできる。ただ、岩につかまる、鎖やロープをつかむ、木や根をつかむことがくずかしく、スリップした場合にそれらをつかんだり、地面に手をつくと急な負荷がかかるので再断裂の恐れがある。コースをよく検討しなければならない。 運動ができなかった間に体重が4kgほど増え、筋力や肺活量が後退したようで、最近の行動時間は4時間が良いところ。