2022年7月22日
沢靴のお話。
6月30日に「新調した沢靴の試し履き」と書いておきながら、使用感の報告がまだだった。沢靴はすっと愛用の「キャラバン 渓流 フェルトソール」問題は近所の山道具のお店がなくなってしまったから試し履きができない事。
サイズ:幅と長さの心配
なので靴サイズが分からない。キャラバンに問い合わせると、合わない場合は交換してくれるという。
スカルパの靴は 44(EU) 28cm を履いている。
キャラバン渓流は EEサイズのみである。
普段の靴はメーカーにより26.5cmか27.0cmを履いている。
古い渓流は片方沢に流し、もう片方は捨ててしまった。
迷った末に26.5cmを注文。履いてみるとEEだけに幅がちょっと窮屈、長さも中厚の靴下以上はちょっと窮屈で少し小さめ。ここでまた迷ったが、素材が布なので濡れれば多少緩むのではと26.5cmに決定したところ、思った通り沢に入ってしまえばサイズの問題はなかった。
ソール
古いものを捨ててしまっていたので比較はできないし、沢登も久々だったのであやふやな評価になるが、以前の物よりフェルトがつるつるしており密で滑りやすい感じ。実際釜に滑り落ちたし、わずかな傾斜の平らな岩で滑って横一回転するほどの転倒もした。なお、ソールは沢登りのたびに真鍮ブラシで起毛させるようにしているので次回が本当の評価になるかもしれない。
履き心地
以前の靴よりいい感じ。若干小さめかと思ったが、つま先が当たる事はなく、爪の上側が靴と擦れることもなく、他に当たる所や靴擦れになる所もなかった。なによりさらに軽くなった感じ。詰めではアプローチシューズに履き替えたので下りは試せていない。
その他
上記沢登り以来不調が続いている。山行後に膝が痛むので歩きはやめて自転車のみでのトレーニングを行っていたが、ボランティアの花壇管理でちょっと腰に違和感が生じ、最近始めたアルバイトに鎮痛剤を飲んでいったところ、接客のはずが雨で客が居ず、重い土運びに変わってダメ押しをしてしまった。
この3日間ほぼ寝たきり。明日はバイトなのでまた鎮痛剤で何とかなるのか心配中。
こんな状況なのでいろいろ楽しい山の企画も消滅。
この腰痛の要因は何だろう
・ひざ痛で歩き足りなかったからか(軽い腰痛は歩けば治る)
・自転車のポジション・あるいは漕ぎ姿勢が悪いために腰に負担がかかったか
・花壇の水やりでのポリタン水運びと除草作業の中腰か
・インナーマッスルの筋力低下か
早く治して山行きたい。