新緑のこもれび

日和田山や奥武蔵、時に遠い山をあるいた足跡

小春日和に桜の花見

2023年11月14日 晴れ(最低気温2℃)

曇って真冬の寒さの昨日から、今日は一転快晴の小春日和。日の出とともに気温急上昇で運動日和となった。10月27日から18日ぶりのライド&山歩き。

 

駒高、安洲寺の南斜面に咲く桜。桜の祖先は遠くヒマラヤ山麓で秋咲いていたのだとか。遺伝子の中にある遠い記憶がよみがえったのか。IMG_2023

和田山の登山口に秋は感じられないがIMG_2025

見上げると梢の先から秋になってきたIMG_2024

二の鳥居からは久しぶりの白い富士山IMG_2034

山頂からは筑波山IMG_2028

北東にたぶん晃石山。行ってみたいが1日を使うのはちょっと惜しくて、見た目より遠い山。IMG_2029

登るときには気が付かなかった、山頂手前の広場に秋の気配IMG_2031

今年、低山の紅葉はいつもより色付きが良いかもしれない。IMG_2030

10月末の裏那須、喉が少し痛かったがすぐ治るだろうと中止はしなかった。ところが帰宅後夜から激しい咳に苦しめられる。気管支は強い方で咳が続いた経験がなく、すぐ治まると思っていたら2週間も続き疲労困憊。熱は平熱から0.3℃位は高かったが平熱の範囲。血中酸素飽和度を測ってみれば95%~96%の微妙な値。これって8月のコロナ罹患と関係あるのか?やばい事になっていないか医者に行こうと思った所で咳が治まりだし、一昨日からやっと深呼吸ができるようになった。まだ喉には若干違和感があるもののほとんど咳も出なくなった。血中酸素飽和度も昨日から98%~99%に復活したので思い切って、今日はいつものトレーニングルートに漕ぎ出した。

和田山の登りでもいつも以上の倦怠感はなく、ほぼ快調だったが、下りの岩場で後ろ足の踵靴底を岩に引っ掛け危なっかしい場面があった。自覚できない衰えの可能性があり注意が必要だ。昨日から谷川岳ロープウエイが点検休業に入ったので静かな谷川岳に行く予定だったが、もう少し自粛。今度の日曜には以前から予定していた両神山。その調子でこの先の山行計画を立て直そうかな。

後から知ったけど、血中酸素飽和度95%は高齢者の平均なんだって。なーんだ。なんだかなー。