2023年12月15日 曇り(最低気温8℃)
黒尾根の西隣の尾根を登ってみた。尾根に名前がないようで呼びにくい。中ほどの283mのピークに「横手山」と表示があったので、仮に横手山の尾根と呼ぶ事にする。
登り口は新井竹芸店の裏の先の国道299号沿いに手すり付きの階段がある。(登るとすぐに道沿いが墓地になっている。)
墓地の終わり近くに祠があったのでお参り
墓地が終わると踏み跡が薄く、藪っぽくなる
すぐにはっきりした踏み跡になる
235.8mピークの三角点
ちょっぴりの岩場
物見山が見えた(高指山の電波塔廃屋も見えた)
再び落ち葉の道
345mピークを巻くと藪っぽい林道跡に出る。(巻き道だった事が後に判明)
尾根からかなり離れるので尾根まで戻る。345mピークに向けても薄い踏み跡が続いていたので行ってみる。ピークを下った鞍部に巻き道の表示があった。(下ってくる方向からは見えないので注意)
黒尾根と合流。左の道から上がってきて、(黒尾根の道)に折り返す。まっすぐ進んでしまい黒尾根の鉄塔で気が付いた。一昨日歩いたばかりなのに。
ログ
横手山の尾根には、鉄塔管理用の登山道がいくつも交差しているが、わかりにくいところはない。345mピークの巻き道が少し藪っぽいのと、黒尾根の道に出たところが勘違いしやすい地点なので注意。
巻き道の林道は国道299から続いているものだった。黒尾根に間違えて下った地点が分かる。
日向に下る道は、子供岩前からそのまま下る道。その昔の岩場への道で、下部で富士見岩からの尾根と合流する。崩れているとこもあるが廃道になってはいないようだ。
登山口から物見山への縦走路まで約1時間。
この尾根の周辺も、ほとんどは杉と照葉樹の幼木なので、熊を養えるようには見えない。鹿の糞もみなかった。所々コナラやクヌギの落ち葉があってもドングリは見なかった。イノシシが掘り返した跡はあちこちにあったので、イノシシは確実に居る。