新緑のこもれび

日和田山や奥武蔵、時に遠い山をあるいた足跡

冬が終わった

2024年3月13日 晴れ(最低気温8℃)

11日は3月に入って荒れ気味の所、その日だけ良い天気の見通しで、今期最後の締め冬登山となる予定だった。ところが当日にのどが痛みと微熱があったため大事を取って見送った。結果、咳と筋肉痛に苦しめられた2日間の始まりの日だった。好判断だった。無理して行っていたら途中で動けなくなるところだった。その山はその夜にまた積雪を増したが、以降は気温が上がってしまう。体調を戻した頃はもう春山になってしまうだろう、とても残念だ。

今朝はだいぶ症状が治まって、筋肉痛が若干残っていたが、病院の待ち時間に秩父の山を見たくなって高い所に登って行ったら、日和田山の二の鳥居に至った。ここで時間切れとなったので、手っ取り早く雪の状態を撮って急いで戻った。

奥多摩は霞んでいて、積雪が増したかどうかわからないIMG_3047

秩父は確実に積雪が増していると思われた。(蕎麦粒山付近)IMG_3049

もう暖かくなってしまうのでいつまでもつかわからないが、近年でも多雪ではないかと思われる。病魔に侵された身が残念だ。

今日の散歩は3km、+155m 36分 ほどだったが、汗をびっしょ。ちょっとやり過ぎたらしく筋肉痛が腰に回って午後動けなくなった。予報が好転し今週は秩父上越も天気が良いようだが、今日のダメ押しで、今週内に全快するような気がしなくなった。

 

雪崩事故がいくつかあったが、あんなに雪が降ったのに谷筋を移動するなんて、そんな度胸は自分にはない。いつもは問題なかったんだろうな、今回は運が悪かった。きっと自分も含め、ほとんどの人はいつも運がよかったのだろう。

エアーバックを装備して流された方もいたとSNSで、埋まらなくても木に当たってしまう事までは防げなかったようだ。